うちのねこ


by asa_39
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雛菊について・1

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ずっと、3匹の猫と暮らしていた私は、
虎太郎一匹だけでは、どうにも物足りなく、
少し寂しい気持ちが、常に心の中にあった。

そんなわけで、すでに玉なしではあったけど、
『虎太郎に嫁を迎えよう計画』を発動させる。

その日から、再度里親サイトで、新猫探しに夢中に。
何にでも、のめりこみやすい、この性格。

この時決めていたのは、嫁というぐらいだから、
メス猫がいいな、ということ。

それから、できれば1歳ぐらいになっていて、
他の猫と仲良くできるような、そんな性格の猫が良いと思った。

虎太郎と仲良くなってくれないと困るし、
1歳ぐらいであれば、その猫のだいたいの性格も
固まっているかと考えてのことだった。

で、
ある里親サイトで、一匹の猫画像に胸を打ち抜かれる。

丸い大きな目、もりっとした口元、ドラスティックな配置のサビ柄。
なんて、ステキ!なんて、かわいい!完璧!完璧です!

と、興奮してみたものの、私の熱烈な一目ぼれ具合とは裏腹に、
周囲の反応は冷たいものばかり。

『せっかく新猫を飼うなら、子猫の方が…』
『このこ、顔が怖い…』
『……デビル?』

しかし、そんな知人友人の言葉も、
恋に狂った私の耳には届かない。

保護主さんと連絡をとり、里子に迎えることを前提に
片道およそ2時間かけて、その猫の面会へといそいそと赴いた。
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by asa_39 | 2004-12-27 15:28 | 次に -雛菊との出会い- | Comments(0)